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『悲愴』。

息子の高校のオーケストラでは。
来年の夏の定期演奏会に、チャイコフスキーの『悲愴』をやるらしい。
これ、あたくしも高校最後の演奏会にやった曲で、
親子で高校最後の曲が同じだという、まさにミラクルキラですが。

選曲は、息子と部長らしいのだが。

それがまぁ、なにやら揉めているらしくてね。
トロンボーンやチューバが、出番が少ないと怒っているそうで。
馬鹿親が、学校まで乗り込んで来る始末らしい怒
「うちの子に、もっと出番を!」って。←本当に馬鹿じゃなかろか?

母:「うっそ?何が不満なのか、意味わかんないけど?
   1楽章と3楽章の、あの見せ場。もはや神キラなんだけど!
   あそこを完璧に吹けたら、もう死んでもいいわ。
   出来るものなら、あたしが吹きたい!」←全く吹けませんよ。
息子:「でしょ?そう思うでしょ?分かる人はそう思うんだよ。
    でも、分かんない人には、あの良さがわかんないんだよ怒
    全部通しで出番がなきゃ、ダメだって言うんだよ。
    ワタシ(息子は自分をワタシと言う)は、こういうド素人さん達に、
    好き勝手な事ばっかり言われてんだよ…。」
…そりゃ?、お気の毒に
母:「そんな馬鹿、ハブっちまえ。辞めてもらえ。」←これが親のセリフか(笑)。
息子:「いや…でも。
    ワタシ(一応コンマス)と部長が頭下げれば、何とかなると思うから。
    皆に頭下げます。
………。
いつからそんなに、物分かりのよい(風な)子供になったんだ?
あたくしのいう事は、全くきかないくせに。

な?んかさ。相当苦労してるんだろうなぱんだ 泣く

オーケストラの管楽器って、要所要所にすごい見せ場があって、
弦楽器とは違った緊張感と優越感(?)がやり甲斐なんだけど。
どんだけ休みが多くたって、出番で決める!音色で聴かせる!
こんな素敵な体験って、他じゃ出来ないのよ。
失敗した時の絶望感もハンパないけどorz
だからこそ、あたくしみたいに、(ちなみにクラリネットでしたが)
目立つとこ(ソロとか)しか真面目に練習しない掟破りも発生し。←論外
そんな役割を楽しめないっていうのは、ちょっと残念。
何度も聴けば、この良さが分かってくれると思うんだけどな。
言いたかないが。吹奏楽部でコンクール漬けだった方には、
原点から考え方を変えて頂かないと、無理かもしれぬ。

『悲愴』は。
やはり、あたくしの高校時代の1番の思い出の曲で。
息子が小学生だった時、
巨匠・ゲルギエフの『悲愴』を、生で聴けるチャンスがあり、
親子で、初めて一緒にコンサートに出かけた、そんな思い出でもあり。
その名演に、ただただ度肝を抜かれている息子の隣で、
思い出走馬灯&さめざめと泣く母みたいな(笑)。
いろんな思い出のある『悲愴』が、
夜遅くに、息子の部屋から幾度となく流れてくるのが聴こえると、
母ちゃん。やっぱり泣けてくる。(『悲愴』だけにね…。)
どうして分かって貰えないんだろうね。
この曲の素晴らしさが。(ってか、こんな難曲、そもそも出来んのか?)
もう、分かんないって騒いでいるガキどもを正座させて、
オバサン、懇々と説教してやりたいくらいなんだけど(笑)。


ままま。それは無理として。
息子よ。いつか、みんな分かってくれるさ。
お前にひれ伏す時が、必ずやって来るさ!(はぁ?)
だから頑張れ。耐えるんだ。
母ちゃん。アンタの言ってる事は絶対に間違っていないと思うし、
苦労してても、投げ出さないアンタを、偉いと思う

「ハブっちまえ」
とか言って、悪かったね(笑)。

そんなに情熱を傾けられるものがある息子が、
悔しいけれど羨ましいんだわね。母は。
青春って、いいなぁ

00:59 | MUSIC | comments (0) | edit | page top↑
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