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うちの二宮?【青の炎・後編】

ホントにクドい女なわたくしは。
1回では用が済まない訳で(笑)
「店長?!『うちの二宮・後編』入りま?す!」

ご覧になっていない方もあるかと思いますが。
特典DISCの中に、ある女子高でのシンポジウム的な催しがあって。
『少年犯罪とは?』みたいなディスカッションでした。
そこでニナさん&にのちゃん&原作者様が招かれていて。
『うちの二宮』は、まぁ、そつなくこなして来た訳ですが。

ちょっと?待った!
『青の炎』って、少年犯罪の是非を問う映画なの?

ちがう…(T-T)
そんなんじゃないでしょ?
そもそも…殺人はいけませんよ!っていうのは、宇宙の法則で。
それは人間の最低ラインのモラルな訳で。
ただ、悲しいことに、時々再確認する必要があるのは事実です。
具体的に映像化されちゃうと、事件を誘発する場合があったりもし…。
だから、作り手側では早い段階で、ある程度の牽制が必要にもなる。
でもね。あの映画は…

ごく普通の、多感な優しい少年が、
 ただ、大事な家族を守ろうとしただけなのに、
 自分自身を破滅に追い込んでしまう最悪の結末と、
 その運命の悲しさを描いた作品

だと、私は思うんですよ。
だから最後のシーンの秀一君には、
『頑張ったね。頑張ったけど、うまくいかなかっただけなんだね。
 疲れたでしょ。これでやっと終われるね…』
って…私は心底、秀一君を労ってあげたかったです(号泣)

映画には、いろんな手法があり…
強烈にメッセージを訴える作品もあれば、
解釈を観る人にすっかり委ねる作品もある。
青の炎は、基本的には後者では?
興行的には『少年犯罪』を掲げた方が、
観客動員数は伸びるでしょうけどね。

あの作品を題材にして、『少年犯罪について』を
ディスカッションした高校生は、
決して間違ってはいないけれど。
(問題提起をして、討論する機会は大事!)
少年犯罪の是非を結論づけてしまえば、
絶対に秀一君は完全否定される訳で。
『殺人はよくないです。
 みんなが悲しみます。
 もっと自分を大切に!』
ってなるのは、初めから決まってるしょ?
青の炎を題材にするのは、ちょっと違うんじゃないですか…。

作品本来の意図は。
とても孤独に、破滅していく悲劇があるんだよってことで。
その破滅の過程と、感情の動きと方向を、
うちの二宮』を使って形に表した。
青の炎は、結果的に犯罪者となってしまう秀一君の気持ちを、
深?く追っただけの作品だと、私は思います。
あとは観る方のご判断で。ね。

ところでにのちゃん。
あなた、ホントは、少年犯罪になど関わるつもりはなかったでしょ?
ただ、周りがその方向にも動いてしまい、
自分もその内容のコメントを求められる状況になってしまったから、
公の場は無難に答えてただけでしょ?
あれは完全に、お付き合いのお仕事モードだったでしょ?
わたくしは、絶対にそうだと思って見てますけど。

どうしても違和感のある特典DISKで。
ハッキリ言えば、本編の価値まで揺るがせちゃうんじゃないか?って。
ずっと思い続けてきたんです。
青の炎は素晴らしい作品。観てよかったと思っています。
だからこそ、そっとしておいて欲しかったなぁ…。
残念っ(涙)!

どなたか、同じ様に思った方って…いらっしゃいませんか?
というか、こんなに語る女も、そうはいないですかね?
…いないですよねorz


01:18 | 二宮氏 | edit | page top↑